左右の端は茶と赤の糸で縞々にかがられ、四つ端にはカラフルなボンボンが飾られています。左右2辺の裏面には人工皮の帯が取り付けられ、上下の端にはたて糸が薄茶色のフサとなって顔を出し、枠色の続きのように似合っています。
キッチンマットや廊下敷、ソファーの足元に敷きこんでも。ナチュラルな渋みの中の赤や緑が時に不思議なほどきらめいて見える、雰囲気のあるギャッベ絨毯です。 |
羊毛の自然な色彩そのままに、豊かに織り成す色むら模様。濃い糸色を集めて描いた枠模様の内側はより明るい印象ながら、漂うグレーに栗色、薄茶が一面にすじや点描を描く間に雲間のようにちらりとベージュが流れています。
赤と緑、青の染糸で織り込まれたモチーフは花とヤギ、魔よけのS地を交互に並べ、古来のギャッベを思わせる原始的な風貌を艶やかな色彩で浮かべています。
毛足はふかりと先をほぐし、たっぷりと詰め合ってやわらかな厚みを持ち上げています。表面に指を立てるとふこりと沈んで指先を沈め、つかめそうな毛並みは押してみると充実した奥行にやんわりと支えられます。集合した毛足は心地のいい弾力を生み、歩くとゆっくりと押し沈みます。
品番 |
cg15519 |
品名 |
ギャッベ絨毯 |
サイズ |
約143×61cm 厚さ 2.5p弱 |
素材 |
ウール |
原産国 |
イラン・カシュガイ族 |
価格 |
SOLD |
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