贅沢に織り込まれた糸は床から表面まで3cm近くになる豊かな厚みを生み、掴んで持ち上げられそうなほどの毛足に足を乗せると雲を踏むような心地です。
きっちりと丁寧に織りあげられたギャッベ絨毯で、比較的細かな織り目がきれいに揃えられています。分厚い毛足を支える地織りは持ち上げるとくにゃりとやわらかに感じ、どっしりと引く糸の重みと質のよい弾力が手に伝わります。
左右の端は薄い茶グレーと緑の2色で縞々にかがられ、四つ端にはボンボンが飾られています。両辺の裏面には人工皮の帯が取り付けられ、織り地の保護とちょっとした滑り止めの役割を担っています。
リビングにごろんと寝ころべる大判サイズの一枚。目にも肌にも素材の風合いを感じる、昔ながらのギャッベ絨毯です。 |
ふわりと黄色みを溶け込ませた明るいクリーム色のさざ波に、5匹の赤いヤギと植物がぽつぽつと彩りを浮かべています。
染めていない自然な羊毛色の毛足は時折りその発色を強める薄い黄ベージュの中に色々な繊維色を入り混ぜ、陽光に照り映える毛足の陰影の中に濃淡の茶やグレー、栗色に薄黄の短いすじを一面に漂わせています。近くで眺めると十分に色彩を感じる糸は遠目には朗らかに明るく、光の加減によってより黄色くあたたかな色味にも、さらりと白っぽい表情にも変化します。
胴体や足の配色を変えながら並ぶ5匹のヤギは毛足の調子でそれぞれに顔立ちが異なり、中央の緑の植物は地色の間でちらちらと揺れながら黄色い花を咲かせています。
毛並みはふっかりと見るほどにやわらかで、長い毛足がたっぷりと詰まって立ち上がっています。それぞれの糸は先をほぐしてふかふかと重なり合い、指を立てるとすっぽりと爪先が隠れ、撫でると細かな毛並みの凹凸がほこほこと手のひらをくすぐります。
品番 |
cg13392 |
品名 |
ギャッベ絨毯 |
サイズ |
約240×176cm 厚さ 3cm弱 |
素材 |
ウール |
原産国 |
イラン・カシュガイ族 |
価格 |
\199,000(税込\214,920) |
SOLD |